無職になって辛い…。
あなたはこんな風に落ち込んでいませんか?
無職になったら、落ち込んでしまうかもしれませんが、楽しんでしまった方が前向きになれます。
無職になると気持ちが沈んでしまうのは、やはり収入の当てがなくなるからです。
ですから、会社側の都合である場合は仕方ないのですが、自分で辞めると決心した場合は、生活費をそこそこ蓄えておいた方が良いでしょう。
無職になってもある程度お金を使えるとか、多少は服を買える位にしておいた方が、気持ちも前向きになります。
就活をすることになってもそう困りません。
それとできればの話ですが、無職であることを気後れなしに話せる友人や知人がいるといいでしょう。
無職の間は時間は比較的自由に取れるので、今まで行きたかったけれどなかなか行けなかった所を、中心に回るという方法があります。
それから買ったけれど読んでいない本、見ていないDVDを見るのも、自由時間の多いうちにやっておきましょう。
このように、無職でも無職期間を楽しんでしまた方が良いのです。
そこで今回は、「無職」でも無職期間を楽しんでしまった方が良い理由を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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このページの目次
「無職」でも無職期間を楽しんでしまった方が良い理由
開き直った方が楽しいから
無職でも、卑屈になったら終わりだと思います。無職になった義理の弟は、働くなんて頭がおかしい。俺は働かないなどと言い、一年近くほぼ引きこもっていました。働いているこちらとしては、そのような事を言われても反応に困ります。皆、反応に困っているのです。もう、そのような事を言わずにぜひ、無職の時にしか出来ないことを楽しんでほしいです。実際、再就職してからでは有給もしばらくつきませんし、まとまった休みなど取りづらいです。働いて思うのは、無職の期間は、もったいない時間の使い方をしたと思い出したりします。どうせなら、開き直って無職期間を楽しむべきです。
またいずれ働くから
またいずれ働くことになるので、無職期間を思いっきりエンジョイした方がいいと思います。長い人生の中での充電期間だと思って、好きなことをするのが気持ち的にも楽になりました。
“無職期間に何をしていたかって次に仕事を探し始めた時に必ず聞かれることなんです。
そこで特に何もせずうじうじしていたのでは人間的な魅力が下がって見えてしまいます。
無職期間を利用して自分を高めること、具体的にはずっとやってみたかったことなど試してみると新しい世界が開けるはずです。
思う存分楽しんでいたら今まで見えてなかったものが見えてきて、自分が一回り成長できたと感じたら無職期間成功!と言えるのではないでしょうか。
楽しんだ方が健康的だから
無職はいつまでも続けることができません。お金が無くなったりするとどこかで働かなければならない日はやってきます。そして働き始めると、また色々なことで心を悩ませなければならなくなります。くよくよ悩むくらいならせっかく好き勝手できる時期には無職であることに落ち込むより、割り切った方が良いです。刹那的でも楽しんでしまった方が心は健康的です。無職はすぐには解決する問題ではないので、どうしようもないことで悩むよりも自分が何か新しいことを始めるだけの十分な時間があると思って色々してみるのがおすすめです。
焦るのはもったいないから
無職期間は楽しむべきだと思っています。
例えば仕事をしていたときに欲しかったものはなんでしょうか?
それは「自分の時間」ではないでしょうか??
あれだけ欲しかった自分の時間が手に入ったにも関わらず
無職であることに焦るのは本当にもったいないことです。
心の掃除になるから
心の掃除になります。まるで社会に汚染されきったような自分の精神が、浄化されていくのが分かります。とにかく前職の仕事やつらいことを思い出す出来事から離れて、趣味や楽しいと思えることに打ち込んでください。なかなか会えなかった人に連絡を取り、会いに行くこともいいと思います。
趣味を忘れた、仕事に追われてやらなくなった人は、自分が好きだったものを思い出して手をつけてみてください。楽しさを思い出し、自分が生き返って行くのがわかります。
後悔しても時間は戻らないから
無職といういわゆる「休憩期間」を過ぎると、また忙しない生活が始まります。後悔先に立たずというように無職だからこそできることが必ずあるはずです。どんなに後悔しても時間は戻ってこないので、一瞬一瞬を楽しむことが大切だと思います。最高に楽しい無職期間を糧に再出発すれば、何倍も高い熱量で仕事復帰ができると思います。
同じ無職期間を過ごすのであれば、楽しんでしまった方が、その後の自分の生活にもプラスになれます。無職というのは就活はしても、基本的に仕事をする必要がありません。前から行ってみたかった所に行くのもいいし、一人で家の周囲をのんびり散歩するのもいいでしょう。ただ家族と同居している場合は、やはり気を遣うという人もいるでしょう。そのような人は、週に何度か手伝いをするなり、買い物などを手伝ってあげたりするなどすると、そこまで気を遣うこともなく、無職生活を楽しめるはずです。
人生は楽しんだ方がお得だから
無職であろうが仕事をしていようが基本的に人生は楽しめた方がいいと思います。人生は苦しく、悲しい方がいいと思っている人はどこかで自分に素直になれてないのではないでしょうか。苦行僧のような人もいますが、基本多くの人は喜びや楽しみの中で生きたいと思っていると思います。
無職だからといって、いつまでも落ち込んでいてもどうしようもないので、むしろここはチャンスと考えて何か新しいことに挑戦してみるのも一つの手だと思うからです。
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無職期間の気を楽にするための秘策
無職期間をあえて楽しむときに、何をすれば一番「気持ちを楽にする」のに効果的でしょうか?
無職期間で気を楽にするための秘策紹介します。
短期のバイトをしよう
無職期間が長くなってくると、気持ちも沈んでくるので、単発や夜間の短期のバイトに行く事をおすすめします。実際に、期間限定のバイトや仕事があるときだけスポット派遣に行ったりしていました。失業保険をもらって、週に数時間だけ働いている人もいましたし、いろんな人との出会いがありました。同じような境遇の人と会話したり、楽しんでその日の仕事をして日給をもらうと、気分が前向きになります。労働して適度に疲労しても、給料が発生するので、気持ち的にはすごく楽になると思います。週に1日でも働くだけで、違うと実感していました。
朝のウォーキングがおすすめ
仕事をしていた時には朝の5時に起床していたのが、無職になって、昼夜逆転してしまい、朝の7時に寝て夕方起きる、という期間がありました。
やはり、早寝早起きして、できるだけ外出することが重要である、と思います。図書館へ行ったり、軽くジョギングしたり、太陽を浴びるのが心身ともに楽になるのではないでしょうか。特に朝のウォーキングは気持ちよく、一日の始まりとして最適だと思います。
割り切ること
無職期間で気を楽にするには割り切ることが大切です。
割り切るとは、無職でいることを自分で責めないことや、あえて・進んで無職になっているんだと自分に言い聞かせることです。開き直るということですね。
無職で落ち込むのは、周りの人や家族と比較してしまうのが一番の原因です。友達は社会に出て一生懸命働き、お給料をもらっているのに自分は、と強い劣等感を感じてしまいます。お金をかけたくないから外出も控え、家に閉じこもることが多くなります。そのため、より一層に寂しさや不安を感じてしまうことが大きな理由です。
でも、長い人生のことを考えれば、無職の期間は一生の間のちょっとした休暇みたいなものです。人生単位で仕事を続けていくには時々休むことも必要ですよね。
数ヶ月後、数年後の生活のことを思うと不安になるかもしれないけど、人生生きていればなんとでもなります。
無職期間は人生の休暇だと割り切ってしまうと案外気が楽になると思います。
外に出ること
外に出ること、出来るだけ気楽な友達と会うことを意識することが大切になると思います。無職の人が社会復帰するのが辛くなる理由として、人間関係に疲れてしまって、家にこもってしまうことが、コミュニケーション能力の低下に繋がり悪い循環を作ってしまっていると思います。
ですので、引きこもって楽しい時期がすぎたら、こもるのはやめて友達と話すことが気が楽になります。それも意識高い人や、仕事の話をしてくるような人、説教をしてくるような人ではなく、とりとめもない話を延々とできるような友達と話すのが一番気持ちが楽になります。
今まで歩いたところとは別の場所を散歩してみることです。
同じ町でも、道が一本違うだけで別の風景やお店を発見できます。
歩いているうちに、歩ける距離が延びていることも喜びになりました。
駅一つ分歩いて、町の様子が全然違うと歩いたかいがあったと実感します。
自分を成長させる
無職期間で気を楽にするための秘策とは、仕事をしていれば出来ないことをやれる時間ができます。
例えば読書で得られることは多いですが、仕事をしているとなかなか読書をすることはできません。仕事が自分の成長につながるという見方もありますが、多くの場合は自分の時間を金銭に変えているだけです。無職期間こそが自分自身を育てると考えましょう。
集中できることを探す
集中してできるものがあると、時間潰しになったり考えがまとまりスッキリするのでオススメです。
例えば、1人でできるゲーム(パズル、ボード、カード等)や、文章やイラスト等の創作です。時間はいくらでも調整できるので、好きな時間にガッツリ集中してできるのが強みです。
鬱々とした気持ちがなくなりますし、こういった趣味は人との交流に役立つ場合があります。デバイスがあればオンラインでいくらでも交流ができるので、できればいろんな人物と関わると気晴らしになります。
お金をかけずに無職生活を楽しむには、働いていない時間をお金のかからない趣味に当てることです。
“お金をかけずに無職を楽しむ方法の一つとしてはインスタグラムはどうでしょうか。町歩きをしながら何か一つのお題の元に写真を撮るのは中々楽しいものがあります。高層ビルの写真・飛び出し注意の看板の写真などどんなお題でも撮り続けると中々ハマってきます。
しかしそれでも携帯代金や電気代がかかると言われるかもしれません。それならば
寺や神社巡りもおすすめです。
まさに仏僧のような生き方ですが、これだけ食べ物が溢れ、そして寺や神社のある日本なら本気でやろうと思えばできなくもないと思います。
楽しいことを考えること
無職で落ち込んでしまうのは、平日に1人でいることが多くなってしまうことです。かといって、休日に人と遊ぶのにもお金がいります。自分が無職だからとおごってくれるような友人はほとんどいません。とにかく人間関係が狭まります。
あと、数千円の出費に尻込みしてしまい、必要かつイレギュラーな出費に出し惜しみをしてしまいます。例えば医療費や修理費という突発的なものや、シャンプーや下着といった生活用品まで様々です。遠出もしなくなりました。”その落ち込みを払拭するためには?
1つ目は、今後やりたいことや、行ってみたい場所など楽しいことを考えることです。あくまで無職「期間」であることを忘れないことが大切だと思います。長い人生の中で今は「休憩」の期間だと思っていれば気持ちが晴れやかになります。2つ目は、積極的に外に出ることです。家の周辺を散歩したりジョギングしたり、少しでも体を動かすと不思議と不安や悲しみが和らぎます。無職期間中にダイエットしたり筋トレ習慣をつけるのも自分磨きの一つになるのではないでしょうか。
普通の生活を送ること
やはり普通の生活を送ることです。無職になった途端、あれもできないこれもダメでは、やはり劣等感を抱いてしまうこともあります。無職期間中に普通の生活をし、たまには友人と食事もし、そのうえで就活をするというのが、一番いい方法であると思います。しかし場合によってはやはりお金がなくて、そう行かない人もいるでしょう。そういう人はできるだけ家にいる時間を増やし、部屋を片付けたり要らない物を捨てたりして、身辺を整理すると気持ちも落ち着き、やる気も湧いてきます。
本を読むこと
これは無職期間だけにおいて言える事だとは思いませんが、ありきたりかもしれませんが本を読む事だと思います。公営の図書館であれば無料で本を借りて読む事ができます。新たな知識を学ぶことによって満足感を得る事ができますし、読書自体が瞑想のように高ぶった気を抑えてくれると思います。読書に慣れてない人は初めのうちは疲れるかもしれませんが、ランナーズハイのように慣れて自分の習慣にして仕舞えば読書は無職期間を楽しむのに最適だと思います。
自分の好きなことをする
自分の好きなことをするのが一番だと思います。自分の好きなことであれば、嫌な現実も忘れて没頭することができるからです。お勧めを一つあげるとすれば、本を読むことです。本を読むことで、知識も増えますし、精神的なリラックス効果が高いことが科学的な実験によって証明されているからです。僕が無職の人におすすめする本は、有名な元ニートのphaさんという方の書いた「ニートの歩き方」という本です。phaさんは、本の中で、世間体は気にしないだったり、別に合わないことを無理してやり続ける必要なんてないといったことを言っています。この本を読むと、もっと気楽に生きていいんだと思えて、不思議と元気が湧いてきます。またこの本の中では、無職やニートの人ががどうやって暮らしていけばいいのかといったことが書かれていて、お金や住む場所、食事などとても参考になります。この本のもととなったブログは、インターネットで無料で読めるので、もし、興味をもたれた方読んでみることをおすすめします。
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