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仕事を辞めた後「しばらく無職でゆっくりする」のはありなのか?

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仕事を辞めた後「しばらく無職でゆっくりする」のはありなのでしょうか?

私は、「しばらく無職でゆっくりする」のはありだと思います。

なぜなら仕事をしっかり頑張ってきた人であれば、辞めたあとどうするのかを考えてから辞める人が多いと考えるからです。

次にどうするか決まっている人は、その間ゆっくりしても自分の向かう方向を見失わずにしっかりとその間にリフレッシュしたり、次につながる休暇を過ごせると思います。

また仕事をしない期間を作ることで、仕事で得られる喜びや達成感などを、また次の仕事のときに強く感じることが出来るでしょう。

しばらくゆっくりする「メリットとデメリット」はこちらの記事をどうぞ。

金銭的に余裕があるのであれば、少しゆっくりすることはありだと思います。

仕事をしていたためできなかったやってみたかった事(趣味や旅行)に、時間を使ってみてはいかがでしょうか。

仕事を再開してしまうと長期で休むのは難しくなります。

もし、金銭的には余裕がないようであればすぐに次を探す事をお勧めします。

自分の経験と、周りの人の体験を見ていて、分析すると、暫く無職でゆっくりすることはあっても良いと感じています。

仕事を辞めるということはかなりのエネルギーが必要ですよね。

辞めると決めるまでにも思い悩みますし、決心してから職場に伝えるのもすごく勇気がいることだと思います。

引き止めてくる上司や同僚、家族を説得するのも一苦労ですよね。

私も経験があります。

こうしたエネルギーを使った後は、しっかり休んだ方がいいと私は思います。

新しい一歩を全力で踏み出すためにも。

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このページの目次

  • 「しばらく無職でゆっくり」の注意するべきポイントまとめ
  • 「しばらく無職でゆっくり」することのメリット
    • 「しばらく無職」のメリット1.仕事のストレスがない
    • 「しばらく無職」のメリット2.心と体が休まること
    • 「しばらく無職」のメリット3.早起きしなくて良い
    • 「しばらく無職」のメリット4.自分と向き合える
    • 「しばらく無職」のメリット5.自分次第で有意義な時間にできる
    • 「しばらく無職」のメリット6.休むことができる
    • 「しばらく無職」のメリット7.やりたいことができる
  • 「しばらく無職」ゆっくりすることのデメリット
    • 「しばらく無職」のデメリット1.収入がないこと
    • 「しばらく無職」のデメリット2.劣等感に苛まれる
    • 「しばらく無職」のデメリット3.人の目が気になる
    • 「しばらく無職」のデメリット4.行動しないと詰む
    • 「しばらく無職」のデメリット5.長引くとヤバイ
    • 「しばらく無職」のデメリット6.再就職でマイナスになる
    • 「しばらく無職」のデメリット7.生活水準が下がる
    • 「しばらく無職」のデメリット8.ネガティブになる
  • 「しばらく無職でゆっくりしたい」と感じているあなたに伝えたいこと

「しばらく無職でゆっくり」の注意するべきポイントまとめ

しばらく無職でも、だらだらと不規則な生活をしているは良くありません。

注意するべきポイントを以下にまとめました。

①期間を設けておき、その間は家に引きこもって、社会との関係を断ってしまうのは良くありません。最低限、規則正しい生活を行ない、ボランティアあるいはMBAの取得や自分が今後やりたいことに関する試験勉強を行なって、社会復帰することを念頭に入れておくことが必要です。

②ゆっくりする期間は短い方が良いです。長ければ長いほど、社会に戻れなくなってしまいます。

③無職の期間があり、再就職するということは、再就職の際に当然のことながら、その間はなぜ、仕事を辞めて、無職になったのかは面接で問われます。その様なことを念頭に置いておくことが必要です。友人に、仕事を辞めて、大学院でMBAを取得して、再就職して働いている人もおられます。

④それまでの人脈は保っておくことが重要です。これは仕事を実際に辞めて、MBA取得後、再就職した方のアドバイスです。無職からの企業への再就職は非常に厳しいものがあり、役に立つのは人脈だと教えてくれました。

1.もちろん退職の理由にもよりますが、辞めた職場のことを考えすぎるのは止めたほうが良いと思います。退職理由が職場環境での精神的なストレス等であれば、考えれば考えるほど気に病んで退職したあとも疲れます。
2.退職理由がどうであれ、辞めるまで仕事を頑張ったのですから、少しだけでも好きなことをしてほしいと思います。
3.仕事は生活の支柱になることが多いと思いますが、それがなく自由になります。その中でも、生活リズムは乱れないようにしたほうが良いかと思います。(平日だけでも起床・就寝時間をある程度決めておく、食生活等)

しばらくの期間をどのくらいにするか、生活設計、金銭的なことを含めて、無職、という状態が気持ち的にゆっくりできるか、を判断することが大事です。

無職の間に何ができるか、何がしたいか、を考えるべきでしょう。

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「しばらく無職でゆっくり」することのメリット

期間にもよりますが、再度就職を検討している場合は、あまり長期間で無職でいるのはあまりメリットはないかもしれません。

そんな中でも、しばらく無職でいることのメリットは確かにあるでしょう。ここでそのメリットを紹介していきます。

「しばらく無職」のメリット1.仕事のストレスがない

「しばらく」無職でいるとはどの程度の期間の「しばらく」のなのかがポイントになるでしょう。
1週間ぐらい?それとも1年?もしかしたら10年くらい?
1、2週間くらいならそれまでの仕事の疲れが取れ、次の仕事が見つかるまでのいい機会だろうと気楽に考えられていい気分転換にもなるかもしれません。

基本、無職でいることのメリットはあまり大きくはないと思えます。お金が入らないからです。
しかし、それでも無職のメリットを挙げるなら病気などの長期療養などで体調を整える場合、仕事のストレスがない事です。
仕事していることによってストレスが生じたり生活サイクルが乱れたのなら休みを取るのが良いのですが、それでも治らない場合は思いきってその仕事を辞めてゆっくりする人も少なくはないのです。

「しばらく無職」のメリット2.心と体が休まること

やはり無職になることの1番のメリットは、心や体が休まることではないでしょうか。

人間「体が資本」です。

自分次第で規則正しい生活をいくらでも送ることができますし、ストレスからも解放されて元気になれると思います。

また、「時間」も大きなメリットではないでしょうか。

無職になることで自由な時間を手にすることができます。

次の予定が決まっていて、金銭的にも問題がないのであれば思い切って休んでいいと思います。

ずっと働きっぱなしだった場合、案外のんびりすることの方が疲れる場合もあるでしょう。

その場合、すぐにまた働きたくなる可能性も大いにあります。

「しばらく無職」のメリット3.早起きしなくて良い

通勤のために早起きしなくてもよい、ラッシュ時の電車に乗らなくてもいいのがメリットですね。

自分の好きな時間に寝起きができて、日々のスケジュールを自分で立てられます。

仕事をしていると、休暇をとって旅行に行くのも難しいですが、混雑を避けて、長期の旅行に行くこともできるでしょう。

ただ、出来るだけ早目に次の内定を確保し、再スタートまでの猶予期間をゆっくり過ごしてリフレッシュするのがいいでしょう。

「しばらく無職」のメリット4.自分と向き合える

今の自分と向き合うことが出来ます。

何かに追われて生活していると、余程意識しない限り自分と向き合う時間はありません。しばらく無職でいると決めたのなら、じっくりと自分を見つめてあげられるチャンスだと思います。

そして、無職になれば時間に追われて出来なかったことが出来ます。時間があればやりたいと思っていたことを目一杯することで、有意義に過ごすことが出来るでしょう。
過ごし方・考え方にもよりますが、身体・精神のメンテナンスもできます。

ゆっくり過ごすことで、疲れた自分自身を回復させることが出来るはずです。

また、会社への再就職だけが第二の人生の道ではないでしょう。自分で会社を起こす人もいれば、自営業という選択肢をあります。無職の期間はその為の準備期間と考えることも可能です。

今は昔と違って、人生100年時代と言われ出しています。その為に、終身雇用に拘ることはないです。長い人生をどうこれからやっていくのかをじっくりと考える意味では無職というのも、選択肢の一つです。

「しばらく無職」のメリット5.自分次第で有意義な時間にできる

人生100年と考えて、庶民的な考えからいくと、20%が学んだり、育ててもらったりする期間とすると、50%以上は働くという形になると思います。人生の半分以上です。その中の数%を仕事をしない期間があっても、それができるのであれば、有意義な時間にする事もできるのではないでしょうか?人生に、無駄な事はないと思います。無駄だ、と思ったら、それも発見なのだと思います。きっと、無職のメリットは、人それぞれなのだと思いますが、自分の事を熟慮できるいい機会だと思います。

仕事をしながらの国家試験勉強やMBA取得などを並行してやるのは、厳しいのが現状です。その厳しい中、頑張っている人もおられるのは事実です。その為、無職の間に何か普段できなかったことに集中して取り組めることはメリットと考えて良いでしょう。

単に国家試験やMBAなどに拘ることはなく、何か自分を見直すことでも構わないです。そういった行動は自己啓発に繋がるので、新しい道が開ける可能性があります。

「しばらく無職」のメリット6.休むことができる

自分に余裕が持てて好きなものを食べたり、好きなことをしたり出来ることです。またしばらく仕事を忘れて過ごすことで心も体もリフレッシュして生きる活力が湧いてくるのではないかと考えます。そして何より次の仕事を決めるまで時間にも心にもゆとりが出来るので、焦ることなく自分に合った仕事を見つけられると思います。

一度無職になることで前とは違う職種に挑戦したり、次の仕事への準備も出来ると思います。また自分の好きなことをして過ごすと自分が向いていること、やりたいことも見つけやすいというメリットもあると感じます。

人生は長いので、それまでがむしゃらに働いてきたのであれば、一旦、身体を休めるという意味でも良い機会と考えるべきでしょう。「人生」という本や記事を読んでいると、身体が資本という言葉が良く出てきます。身体を整え、年齢に合った働き方をする人が結局、良い人生を歩めると自分自身は書籍の分析からそう考えています。

「しばらく無職」のメリット7.やりたいことができる

これを機会にやりたかったことをやってみましょう。
お金に余裕があるなら、旅行もいいし、趣味がある方なら趣味に打ち込む時間を作る。ゲーム三昧でもいいのです。無心に打ち込めれるものがあれば、かなり心がリセットされます。
朝起きたら、今日はこれをやろうと計画を立てて動いていると
割と毎日充実した日々を過ごせます。お部屋の模様替えもすると今までと少し違った環境になるのでよいです。

あとは体調が悪いときに好きなだけ眠れるのが嬉しいです。
人間の欲で睡眠欲がありますが、本当に睡眠をむさぼるくらい眠る時間があるって嬉しい。よほど疲れ切っていたのかなと思うくらいです。

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「しばらく無職」ゆっくりすることのデメリット

「しばらく無職」のデメリットは、社会との関係が途絶えるというのがデメリットの一つでしょう。

その間に、収入が途絶えることがデメリットの2つ目でしょう。長寿化が進んできたということは、年を取って働けない期間が長くなります。少し前に、年金だけでは老後2000万不足という話もありました。無職になるということはその間の年金掛け金、健康保険など社会保障面ではデメリットになります。

終身雇用制はもう古いでしょうが、退職金という意味では、転職組にとっては不利になります。勤続年数が多いほど、退職金は多くなってくるからです。その意味から考えると無職期間はデメリットと言えるでしょう。

このように、無職でいることのデメリットは多いです。ここでは、しばらく無職でいることのデメリットを詳しく紹介します。

「しばらく無職」のデメリット1.収入がないこと

無職の1番のデメリットは、ズバリお金が入らない事が大きいでしょう。
収入がありません。

生活費の問題は、生きていくうえで大きいです。

無職はまさに「時間はあるけどお金はない」状態だと思います。

この状態が長く続くと、人間不安になってくるはずです。

当たり前ですが、無職でも生活費は必要になります。

ですが、収入がない。生活環境によって差はありますが、貯金を切り崩しての生活になる方が多いです。それを苦に思う場合はストレスを感じ、ゆっくり出来ないかもしれません。

「しばらく無職」のデメリット2.劣等感に苛まれる

無職でいることで、劣等感に苛まれることがあるかもしれません。
周囲が仕事をしているので、ふっと、世間から置いてきぼりにされた気持ちになることがあります。毎日家にいると、1日、特に何かをするわけでもなく、ずーっとテレビを観て過ごしてしまう。

すごく怠慢な生活をしているように思えて、自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。

気分転換ができなくなり、「仕事をせずに何をやっているんだろう」と思うことが多くなると、それはストレスになります。

そんな時は、今の無職のときも、これからのために今の自分にとって必要な時間であるということを思い出してください。

「しばらく無職」のデメリット3.人の目が気になる

無職になると、人の目が気になるようになります。

「働いている」というのが日本では当たり前の状態だからです。

「今日はお休み?」の質問が恐怖になる方もいらっしゃいます。ご近所の方や知り合いと出会したときに、尋ねられることもあるでしょう。

退職したと言えば理由を聞かれるかもしれませんし、もしかしたら次はどうするのかと尋ねられるかもしれません。そういった状況で、どのように答えるかということを考えておいたほうが良いかもしれません。

「焦り」もきっとでてくると思います。

人によっては精神的に追い詰められていくかもしれません。

「しばらく無職」のデメリット4.行動しないと詰む

無職のデメリットは、自分で行動しないと何も始まらない、ということでしょう。

厳しい言い方をすれば、行動しなければ人生が詰むということです。

自らの行動は、重要な事で、それは素敵な事かもしれないですが、パワーのいる事でもあります。

仕事があれば、流される事もやり過ごす事もできますが、考える時間がある反面、悩みだすととことん悩む事になるかもしれません。自分にあったメンタルコントロールを見つけましょう。

「しばらく無職」のデメリット5.長引くとヤバイ

無職になって1、2週間くらいなら無職で休んでも相手側の何とも思わなくとも、その1週間が2週間、3週間へと続き1年間無職でいるとちょっと危ないです。

気が付いたらずっと無職になっていたなんてことが予想できます。
これは働くことが面倒になるという自信の問題と、雇用側の「コイツは無職歴が長いが雇っても大丈夫だろうか?」という心配です。

最近は育児や介護のための休暇は取れますが、それでもまだまだ退職せざるを無いことも多いです。
そういった「それなりの事情」のしばらく無職でないと周囲はあなたを白い目で見るでしょう。(もっとも育児や介護のために退職して無職なったらゆっくりしていられないでしょうが)

「しばらく無職」のデメリット6.再就職でマイナスになる

無職の期間があることは次の仕事を探すとき、良い印象を与えないのでイメージはデメリットになるでしょう。

あまり長期で無職でいることは再就職の際、マイナスポイントになります。

そのせいで、なかなか再就職ができず悪循環に嵌る恐れがあるでしょう。

しかし、なぜ長期で休養したか明確な理由があり、第三者に説明できるのであればマイナスにはならないかもしれません。

例えば、以前より興味のあったインテリアを本場へ勉強しに行きたかった。家族とゆっくり過ごす時間を作りたかった。資格取得に学校へ通っていたなどの理由があれば、再就職試験でもそれほどマイナスにはならないでしょう。

「しばらく無職」のデメリット7.生活水準が下がる

無職になると、仕事をしているときから収入が減ってしまうので、その期間は貯金を切り崩して生活したり、我慢したりしないといけないこともでてくるかと思います。

そこで外出せず、お金を使わないように生活するようになると節約することに気が向きがちです。「お金が減っていく恐怖」を味わうことになります。

そうすると無職だから、と生活水準が落ちていってしまい、気持ちも沈むこともあるでしょう。

「しばらく無職」のデメリット8.ネガティブになる

無職でいると、だんだん心がネガティブになるのがやばいですね。将来の不安とか、自分はどうしたいのかと考えすぎて、心はよくない方向に向かいます。

計画性のある方ならいいでしょうが、毎日をだらだら過ごしすぎると、「あー今日もなんとなくで終わった」というだけで、あっという間に時間だけが過ぎていくでしょう。

だんだん身体を動かすのがおっくうになり、気持ちは焦りだしてと悪い方向へ心は進んでいきます。

日常でも一日計画を立てないと充実感がなく、自分の駄目な部分ばかりが目に付き、鬱状態にも簡単に陥ります。

何もしたくないと思っても、日常の生活はありますよね。食事をしたり、掃除をしたり雑用だらけです。

人間は、何も考えず生きるのは難しいかもしれません。ですから、無職であっても自分で予定を立てて行動していた方が前向きになれるでしょう。

「しばらく無職でゆっくりしたい」と感じているあなたに伝えたいこと

もしかしたら、無職であることを家族や周りに対して申し訳ないと感じることがあるかもしれません。

しかし、今の期間はこれからのあなたにとって貴重であり必要な時間です。

この時間を、あなたの好きなように過ごしてください。

あなたが有意義だと感じられれば、私はそれで良いと思います。

あなたの人生なのですから。

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Filed Under: 無職

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